2022年9月4(日)に、広島県府中市にて「第52回広島ブロック大会in府中」が開催されました。
当日は公益社団法人日本青年会議所中国地区広島ブロック協議会2022年度LOM支援交流委員会にて「質的価値調査報告」と題しまして、広島県内各地13事例の質的価値の事例をパネル形式で会場内に掲示されました。そちらの内容を企業支援プラットフォームホームページ内にて共有させて頂きます。
広島県内の歴史や文化、新たな観光名所やグルメなど数多くの事例を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

広島ブロック質的価値調査報告⑬
府中市のソウルフード 府中焼き

広島県・府中市

【アピールポイント】

備後府中焼きとは、広島県東部の府中市で、高度成長期に生まれたと言われ、もやしを入れずに、牛や豚の挽肉(ミンチ)と、キャベツをたっぷり使った、そば入りのお好み焼き。ミンチの旨みとキャベツが一緒になり、中はフワッとした焼き上がりで、外はミンチの脂でカリッとした焼き上がりが特徴。平成22年に広島県内のご当地お好み焼きの人気を競う「第1回広島てっぱんグランプリ」で初代王者となり県内外でも注目されている。府中市内には所狭しと約40店舗が軒を連ねる。店舗によるアレンジが豊富なことも特徴的で、昔ながらの王道スタイルやミンチを活かし麺をパリパリに仕上げるスタイル、生卵をかけるスタイルなど豊富で市民の方々は~派と呼ぶなど親しまれている。また、府中市全体として府中焼きを盛り上げており、市が管理する建物で応募型の中焼き店舗オープンや、2017年に府中市や商工会と一緒に東京にアンテナショップのオープンなど幅広く展開され、市民だけでなく県内や県外からのファンも多い。

【ヒストリー】

広まったのは戦後の復興からと言われ、多くの労働者に親しまれてきた広島のお好み焼き。安くおなかが一杯にとの思いから、焼きそばを入れることが当たり前な今の形となっています。府中市のお好み焼きは1950年代後半より市民に愛されてきました。現在では府中焼きの名称が浸透していますが、その名は平成20年4月に設立された「備後府中焼きを広める会」からとされていますが、ミンチ肉を使用する作り方は昔から変わっていないのです。

【マネタイズ】

・広島てっぱんグランプリ出場を機に府中焼きという名称が定着。
・現在では府中市内に約40店舗あり、府中市民のみならず県内や県外からも多数の方が利用。
・2017年には東京都千代田区に府中市のアンテナショップがオープンし、東京でも府中焼きを食べることができる。
・ECサイトや各店舗で冷凍の府中焼きを注文できる。


【外部との関わり】

府中市

府中商工会議所

上下町商工会

東京都千代田区神田小川町(アンテナショップ)

備後府中焼きを広める会
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