2022年9月4(日)に、広島県府中市にて「第52回広島ブロック大会in府中」が開催されました。
当日は公益社団法人日本青年会議所中国地区広島ブロック協議会2022年度LOM支援交流委員会にて「質的価値調査報告」と題しまして、広島県内各地13事例の質的価値の事例をパネル形式で会場内に掲示されました。そちらの内容を企業支援プラットフォームホームページ内にて共有させて頂きます。
広島県内の歴史や文化、新たな観光名所やグルメなど数多くの事例を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

広島ブロック質的価値調査報告⑪
大竹手すき和紙

広島県・大竹市

【アピールポイント】

国産コウゾの栽培が激減するなか、大竹では 30 年以上、地元での栽培を続けています。大竹市内で栽培されたコウゾだけでつくられる大竹手すき和紙は、白く、強靭であることが特長です。障子紙や書画、行灯、文具、広島で盛んな神楽の面などに使われています。特に和紙でつくった手描き鯉のぼりは、全国でも希少な存在です。
和紙を作るまで様々な工程があります。コウゾの栽培から手すきまでおおたけ手すき和紙保存会が中心になってボランティアの方々と共に作られています。観光としても手すき体験ができます。

【ヒストリー】

古い時代から先人たちの工夫と努力によって生み出された手漉き和紙が、ここ小瀬川筋の土地に伝承技術として受け継がれ、最盛時には約 1000軒を超え、私たちの生活を支えてきましたが、昭和45年頃から生産も機械化が進み、手漉き和紙は衰退の一途をたどり、和紙の生産者は1軒を残すのみとなりました。
昭和58年に県の無形文化財の認定を受け、平成5年解除されています。この間、手漉き和紙を保存・伝承するため、昭和63年には、おおたけ手すき和紙保存会が発足し、今日に至っています。




【マネタイズ】

大竹手すき和紙でつくる鯉のぼりは大竹の伝統です。大竹駅前にある大竹和紙工房にてひとつひとつを全て手作業で作られ販売しています。手すき和紙を漉く各工程はおおたけ手すき和紙保存会主導でボランティアによって行われています。

【外部との関わり】

大竹市

おおたけ手すき和紙保存会
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大竹和紙工房
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